小粒でもぴりりと辛い尾鷲の虎の尾
太くてくるっと丸まった先端から、虎の尻尾「虎の尾」と名づけられた尾鷲独自の唐辛子。
漁のお供に、料理のアクセントに、古くから尾鷲の人々に愛されてきました。 これを本格的に栽培して、広めようとがんばっているのが「向井の里」のみなさん。
平地の少ない尾鷲で棚田を築いて、いろんな農作物を丹精こめて育てています。
「虎の尾は尾鷲独自の農作物!規模は小さくても尾鷲の農業を全国に発信したい。」まさに虎の尾のように、小粒でもぴりりと辛い精鋭揃いの向井の里の皆さんです。