にらくら祭り【写真の泥をかけあう相撲は行いません】
ニラクラ祭りは、九鬼町で行われる祭りで、大晦日の午後、町の子どもたちが唄いながら各家をまわり、「米か餅」と「薪」を2~3本供出を受ける。こうして集められたまき木は得伯父の一角にある石積みの囲い「にらくら」に集められ、高く積み上げ、火をつける。この燃え上がる日にあたると、一年中かぜをひかないといわれている。
元旦には、この消し炭に海水を混ぜこねた泥田(にらくら)に俵を投げつけ、諸病災厄を取り除くという黒い泥をかけあう行事が行われる。 今年度、令和7年1月1日はこの行事は行いません。
令和7年1月1日の泥をかけあう神事は、開催されません。役員による御神酒を酌み交わす儀式のみとなりま
12月31日の「にらくら」での火の焚き上げ(ヒョウケンギョウ)、
神楽(19:00頃から)、1月1日の船上神楽(朝5:30頃出港 7:30頃入港)その後家々へ神楽が回る、
1月2日午前(10:00または10:30より)の神楽発表会、
夜の神楽(18:30頃から町を回る)は開催されます。
イベント詳細
開催期間
令和6年12月31日~令和7年1月2日
開催場所
九鬼町(真巌寺近く)
駐車場
無し
交通機関
●JR紀勢本線 九鬼駅より徒歩約20分
●尾鷲市街地から国道311号線約20分
●ふれあいバス八鬼山線 「漁業組合前」下車、徒歩
アクセス